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2017-05

古い曲。 - 2017.05.22 Mon

朝、学校に向かう途中の車でのこと。

息子「最近気に行った曲があるんだ、聞かせてあげるね。古い曲だけど、キャッチーなんだ。」
私「へえ、古い曲なんて珍しいじゃん。」

息子、スマホをいじくる。

そして…流れてきたのはこれだ!



ケアレスウィスパー! (ジョージ…合掌(涙))

母「おおおぉぉぉ!」
息子「ああ、やっぱり知ってんだ!」

80年代が青春時代だった私、
ジョージ・マイケルは特に大ファンだったわけじゃないけど
(カルチャークラブに入れ込んでました、はい。)
それでもこの曲のイントロを聞いただけで、こっ恥ずかしいやら、甘酸っぱいやら、何だか不思議な感情が溢れてきて、わき腹をつつかれたような気持ちになったのであります。

しかし、当然といえば当然のことながら、
古い」曲なんだよね、息子にとっては。
そりゃ30年前の曲だもの。
私が高校生の頃の30年前の曲なんて、

Johnny B. Goode(ジョニー・B.グッド) by チャック・ベリー (1958)
Jailhouse Rock(監獄ロック) by エルビス♪ (1957)

そりゃ古いわ。
息子にとってはジョージ・マイケルって(私にとっての)チャック・ベリー的な古さなんだ…。
うわあああ。ジェネレーションギャップ。(-_-)
わかっちゃいたけど、やっぱりショック。

ショックを受けていると、さらに続けて…

息子「あ、他にも気に入った曲があるんだ。ジャック(←友達)が聴いてたんだ。これも古い曲だから知ってるかも。」
母「へぇぇ、何て曲?」
息子「名前は忘れた。」

ジョージ・マイケルを聞かされたばかりだったので、またしても80年代の曲だろうと思い、デュランデュランかな、DEVOかな…などと思っていると、

スマホから流れてきたのは何とこれ。



シナトラだ! しかもベタにマイウェイ。

母(爆笑)「これは私でも古いと思う!」
息子「そうなの?」
母「これは、グランマがリアルタイムで聞いてたと思う。」
息子「へぇぇぇぇ、でも、キャッチ―じゃん。」

さらに息子、どうしてマイウェイがいいかを語る。

「古い曲ってさ(←この一般化はいかがなものかと思うけど)、歌詞を聞いてるとちゃんとmoral(教訓)があるんだよね。言いたいことがちゃんとあるっていうか…。最近の曲ってさ、なんか歌詞もランダムで、何言ってんだかわかんないでしょ。語呂がよければいい…みたいなさ。」

息子、シナトラにモラルを感じる。(母:じ~~~ん)

息子が "moral"なんて言葉を使うのを初めて聞いた私は、ちょっと呆気にとられまして。
へぇぇぇぇぇぇな朝でした。

21世紀生まれの息子には、ジョージ・マイケルもシナトラも古い曲。

あ、ケアレス・ウィスパーにはモラルを感じなかったのかね。
「浮気はダメだよ」ってモラル?
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なんと。 - 2016.11.10 Thu

なんと、あのカナリア色の髪をしたおじさんが
本当に大統領になってしましました。

常軌を逸する行動・言動を連発し、
「あんなのが大統領になれるはずがない」と言われ続け、
テレビで笑い草にもなっていたあの人が
これからの4年間、アメリカの顔になるとは。

あれよあれよという間の展開でした。
何だかまだ呆然としています。
8年前に感じたユーフォリアとは正反対のこの感覚。

今日スーパーに向かう途中、
"TRUMP 2016" と書かれたTシャツを着て、誇り気に歩いている人を見ました。
シュールだ。
あまりにシュールすぎる。

まだすぐには消化できなさそうです。

6年ぶりでして。 - 2016.10.29 Sat

ふと思いついて戻ってきたのですが、
最後に投稿したのはなんと6年前です。
6年が経ってしまいました。
みんな6歳成長(?)しました。

ブログの入力画面も変わってしまったな。
どうやって書いたらいいんだっけ。

6年の間に何があったのだろうと、ぼんやり考えてみましたが、
なんだかバタバタとしているうちにここまで来てしまったという印象。
6年前、「もうそろそろアラフォーとは言えないわね~」と嘆いていた私は
もうどっぷりアラフィフでして、「でも50歳ってあんまり怖くないわ。還暦が近くなったらさすがにショックかもしれないけど…」と、開き直りがすっかり板についてきた今日この頃。
相変わらず家からちまちまと仕事をしているところは6年前と同じ。
おかげ様で忙しく、休みが取れないと文句を言えるのも贅沢な悩みかと。

旦那も、これまたおかげ様で6年前と同じ仕事を続けています。とは言え、貫禄付いたのはお腹の周りだけかな(ここだけの話)。なにかと文句を垂れながらも、それなりに元気でいてくれてありがたいことです。最近、ぐっすり眠れないのが悩みらしい。ま、年相応な悩みってことで。

あたりまえとはいえ、この6年で激変したのは息子です。4年生だった彼は10年生(日本でいうところの高1か)となり、15歳で身長187cm、靴のサイズ30.5cmというすごいことになってます。でも大きいのはサイズだけで、思春期もまともに始まってない様子。喉ぼとけなし、お肌はまだツルツルで、女の子に「あんた、脚の毛剃ってるの?!」と言われて憤慨しています。女の子よりビデオゲームに夢中で、頭の中はまだまだお子様、母としては微妙な気持ちなわけです。

まあでも小さな頃はいろいろ心配な子だっただけに、6年を顧みて予想以上にちゃんと育ってくれたな(今のところは)と、親バカながら感慨深いものがあります。6年前の最後の投稿で、学校でバイオリンを始めたと書きましたが、なんと今も続いています。同じ時期に始めた空手も続けて、今年の夏にはとうとう黒帯を頂きました。注意力散漫な子だと思っていたのに、始めたことは辞めないタイプみたいです。これは6年間で新たな発見。

こうやって書いてみると、なんだかんだ言って有り難いことが多い6年間でした。
ありがとうございます。ありがとうございます。
まだいろいろ思うところはありますが、今日はこれくらいにしておきます。
また戻ってきて書く気になるかな~。

アートな午後 - 2010.10.11 Mon

この8月に4年生になったこてつは、
今年から新しい学校に通い始めました。

4年生から8年生が通うこの学校は、
以前の学校と同じ学区の公立学校だけれど、
マグネットスクールと言われるちょっと変わった学校で、
校名は「○○アートアカデミー」。

名前の通り、芸術のクラスを重視した学校で、
午前中は、州の規定カリキュラムをカバーするものの、
午後は2コマ、芸術関係のクラスを取るようになっています。

4つの芸術クラスを週2回ずつとることになっていて、
こてつの現在の午後の時間割は
月・水: 演劇、ダンス
火・木: 弦楽器、視覚芸術
…という具合。
火・木のクラスはいくつかのクラスから自分の好きなものを選択できるようになっていて、
弦楽器のクラスを取ることにした息子は、バイオリンを習い始めました。

一般的に公立学校では、財政難を理由に芸術のクラスがカットされる風潮にあり、
だからと言って、いろいろ習い事に出そうとなると結構なお金がかかるので、
こんな学校は、親としては願ったり叶ったりなのであります。

音楽にしても、視覚芸術、舞台芸術にしても、やってみないことには好きか嫌いかも分からないわけで、
こうしていろいろつまみ食いできる環境はいいなと思います。
もしかしたら、「これは長く続けていきたい」と思える何かが見つかるかもしれないし。

午前中に国語算数理科社会をがーっとやって、午後はアートだ!…というメリハリも、
こてつには合っているような気がして。

と、いうことで、週2回はレンタルしたバイオリンを背負って登校するこてつ。
宿題も出始めて、家で練習しなくちゃいけないのですが、

わかっちゃいたけど、
初心者のバイオリンって…



黒板に爪




歯医者のドリル




首絞められたガチョウ



というイメージです。


私は子供の頃、ピアノを習っていたのだけれど、
ピアノって正しい鍵を叩けば、
それなりの音が出るじゃないですか。

でも弦楽器ってそうはいかないのですね。
私も一緒になって3/4サイズのバイオリンを触っているのですが、
難しいわ、これは!

まあ、ともかく、
今のところ、こてつはやる気もあって(今からなかったら困るけど)、
自分ですすんで練習もしているし、
普通の宿題はすぐ嫌になるのに、バイオリンだけは飽きずに30分くらい弾き通すし、

やるじゃん、息子

11月には初のコンサートがあるそうです。
キラキラ星くらい弾けるようになってるんだろか。



楽器の音色がする家っていいもんです。

たとえそれが

歯医者のドリルでも。
絞め殺されてるガチョウでも。

がんばれ、こてつ。

P1070545.jpg

夏は終わりぬ - 2010.09.17 Fri

いやもう、前回の更新が「気がつけば師走」だったのだから、9ヶ月も放置状態だったわけです。
この調子で行くと、「毎年恒例のブログ更新」ということになってしまいそう(って他人事)。
インターネットをうろうろする時間は相変わらず多いのだけれど、
最近は、Facebook だの Twitter だのと、一言二言書けばそれでいい場所が増えて、
根っからの面倒くさがりで浮気性の私は、ついそういう方向へ流れてしまっていくのであります。

長文を書かなきゃいかんと思うからいかんのだな。
いっそ、ツイッター風に140文字以下で書くことにすればいいのか。
でも、それはそれで難しいような気がするが。
………

さて、この夏の私的メインイベントは、
① 里帰り
② コンサート
の2点でした。

①里帰り
今年は、息子と二人で日本に里帰りしてきました。
うい郎は例によって多忙な夏なので、一人でカリフォルニアに置き去りに。
親子二人の里帰りはこれで3回目ですが、
飛行機の狭いトイレでオムツを替えなきゃいけなかったあの頃に比べれば、
本当に楽になったもんです。
眠たい最中に飛行機から下ろしても床に転がって泣いたりしないし、
母がバゲージクレームでスーツケースを探そうと必死な時に、どこかへ走って消えたりしないし、
最近じゃいよいよ母の荷物まで持ってくれるし。
ありがとう、9歳。

という訳で、二人でもだいぶフットワークが軽くなったので、
今回はいろんな所へ出かけることも出来ました。
友人&家族を訪ねて関西、四国へ行きました。
大阪は暑かった。
讃岐うどんは美味かった。
次回は東京を目指す予定です。


②コンサート
子供を連れてクラシックのフリーコンサートに行ったことを除けば、
コンサートらしいコンサートに最後に行ったのは息子を産む前、10年も前の話。
ゆえに、今回の感動はひとしお。

日本に行く前から、彼が全米ツアーに出ることは知っていたのです。
しかし、ここからだと最寄はどうしてもサンフランシスコやLAになるので、
夜のコンサートに行くとなると、一人で出かけていくのは難しい。
ゆえに、うい郎を連れて行こうといくことになるんだけど、
そうなると仕事の調整&子守が複雑。

さんざん諦めかけたものの、
最終的には実現したのであります。

ここ数年、私がぞっこんの彼、
ルーファス・ウェインライト氏のオークランド公演。

行く前からこんなにワクワクしたコンサートは、
小学校2年生の秋に飯田市文化会館で見た西城ヒデキ公演以来に違いない。

好きなミュージシャンというのは、いつでもいたのですが、
こんなに入れ込んじゃったのは近年まれ…というか初めてかも。
明けても暮れてもルーファス一辺倒な私には、さすがの家族も呆れたようで、
息子に
「お母さん、ルーファスとお父さんとどっちが好きなの?!」と詰め寄られる始末。
いや、ルーファスと私はそういう関係じゃないんだが。

でもお母さん、何を言われようとも好きなのよ。
できることなら、ベイエリアのコンサート全部、追っかけたかったくらい、
できることなら、10月の日本公演にもついて行きたいくらい、
それくらい好きなの。

そして晴れのコンサートは、もちろん最高でしたわよ。
ようやく生ルーファスが聴けたんですもの。

という訳で、私のルーファス熱はまだまだ覚めやることがなさそうです。

それにしても、この辺でルーファスのファンに出くわすことってないよなー。
ファンの方、いらしたら声かけてください。ちょっと仲間が欲しい今日この頃。



以上、夏の報告でした。



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かのり

Author:かのり
カリフォルニアの田舎町に亭主と息子(15歳)と3人暮らし

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