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2017-07

いってらっしゃい。 - 2017.07.03 Mon

とういうわけで、コンサート明けの翌日、息子は地元の弦楽器キャンプに出かけました。
中高生を対象にした1週間のキャンプです。
自宅から30分くらいのキャンプ施設なので、近場で親としては気楽。
小学生のころ、学校の林間学校で利用した場所らしく、本人も「いい所だから大丈夫、キャビンも結構広いし。」などと言っていたのに、今回行ってみると結構おんぼろじゃん…(°_°)
敷地にあるその宿泊用キャビンとやらを覗いてみると、狭い所に二段ベッドが4つ。
「ここに数人で入るのかねぇ」と話していたところ、次々に荷物を抱えたティーンエージャーの男の子が到着。どうやら8人ぎっしり収容するらしい。…むさ苦しい。
二段ベッドの上段に座って足をぶらぶらしながら息子、
「もっと大きい部屋だったような気がするんだけど…。」
それは小学生の時とは自分の体のサイズが違うということだよ。
これから一週間、190cmの彼はベッドから手足を突き出して眠ることでしょう。

親が帰る時間になって、こちらとしては「夜更かししないのよ、ちゃんと食べなさいよ、歯を磨きなさいよ、きちんと練習しなさいよ…」と言いたいことは山ほどあったのに、
息子のほうはあっけなく、「じゃあね。」といって私の肩をポンと叩くと食堂に消えていきました。
なんとまあ。
毎朝プリスクールで、帰ろうとする私の足にしがみついて大泣きしていたあいつが。
他の子は平気なのに、なんでウチの子だけこんなに自立できないんだろうと心配したものなのに。
心配しまっくていたあの頃の私のところに行って言ってやりたいわ。
「心配しなくて大丈夫、あと10年もすればあっさり『じゃあね。』って言われるよ。」と。

このキャンプでは携帯電話禁止ということになってまして、
息子はぶつぶつ言いながらもスマホを家に置いていきました。
つまりは1週間電話もメールもなし、
緊急でもない限りまったく音沙汰なしってことです。

最近はPCやスマホで遠くにいても連絡が取り合うことが当然になっているだけに、
なんとも静かな1週間。
親にとっても。
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古い曲。 - 2017.05.22 Mon

朝、学校に向かう途中の車でのこと。

息子「最近気に行った曲があるんだ、聞かせてあげるね。古い曲だけど、キャッチーなんだ。」
私「へえ、古い曲なんて珍しいじゃん。」

息子、スマホをいじくる。

そして…流れてきたのはこれだ!



ケアレスウィスパー! (ジョージ…合掌(涙))

母「おおおぉぉぉ!」
息子「ああ、やっぱり知ってんだ!」

80年代が青春時代だった私、
ジョージ・マイケルは特に大ファンだったわけじゃないけど
(カルチャークラブに入れ込んでました、はい。)
それでもこの曲のイントロを聞いただけで、こっ恥ずかしいやら、甘酸っぱいやら、何だか不思議な感情が溢れてきて、わき腹をつつかれたような気持ちになったのであります。

しかし、当然といえば当然のことながら、
古い」曲なんだよね、息子にとっては。
そりゃ30年前の曲だもの。
私が高校生の頃の30年前の曲なんて、

Johnny B. Goode(ジョニー・B.グッド) by チャック・ベリー (1958)
Jailhouse Rock(監獄ロック) by エルビス♪ (1957)

そりゃ古いわ。
息子にとってはジョージ・マイケルって(私にとっての)チャック・ベリー的な古さなんだ…。
うわあああ。ジェネレーションギャップ。(-_-)
わかっちゃいたけど、やっぱりショック。

ショックを受けていると、さらに続けて…

息子「あ、他にも気に入った曲があるんだ。ジャック(←友達)が聴いてたんだ。これも古い曲だから知ってるかも。」
母「へぇぇ、何て曲?」
息子「名前は忘れた。」

ジョージ・マイケルを聞かされたばかりだったので、またしても80年代の曲だろうと思い、デュランデュランかな、DEVOかな…などと思っていると、

スマホから流れてきたのは何とこれ。



シナトラだ! しかもベタにマイウェイ。

母(爆笑)「これは私でも古いと思う!」
息子「そうなの?」
母「これは、グランマがリアルタイムで聞いてたと思う。」
息子「へぇぇぇぇ、でも、キャッチ―じゃん。」

さらに息子、どうしてマイウェイがいいかを語る。

「古い曲ってさ(←この一般化はいかがなものかと思うけど)、歌詞を聞いてるとちゃんとmoral(教訓)があるんだよね。言いたいことがちゃんとあるっていうか…。最近の曲ってさ、なんか歌詞もランダムで、何言ってんだかわかんないでしょ。語呂がよければいい…みたいなさ。」

息子、シナトラにモラルを感じる。(母:じ~~~ん)

息子が "moral"なんて言葉を使うのを初めて聞いた私は、ちょっと呆気にとられまして。
へぇぇぇぇぇぇな朝でした。

21世紀生まれの息子には、ジョージ・マイケルもシナトラも古い曲。

あ、ケアレス・ウィスパーにはモラルを感じなかったのかね。
「浮気はダメだよ」ってモラル?

アートな午後 - 2010.10.11 Mon

この8月に4年生になったこてつは、
今年から新しい学校に通い始めました。

4年生から8年生が通うこの学校は、
以前の学校と同じ学区の公立学校だけれど、
マグネットスクールと言われるちょっと変わった学校で、
校名は「○○アートアカデミー」。

名前の通り、芸術のクラスを重視した学校で、
午前中は、州の規定カリキュラムをカバーするものの、
午後は2コマ、芸術関係のクラスを取るようになっています。

4つの芸術クラスを週2回ずつとることになっていて、
こてつの現在の午後の時間割は
月・水: 演劇、ダンス
火・木: 弦楽器、視覚芸術
…という具合。
火・木のクラスはいくつかのクラスから自分の好きなものを選択できるようになっていて、
弦楽器のクラスを取ることにした息子は、バイオリンを習い始めました。

一般的に公立学校では、財政難を理由に芸術のクラスがカットされる風潮にあり、
だからと言って、いろいろ習い事に出そうとなると結構なお金がかかるので、
こんな学校は、親としては願ったり叶ったりなのであります。

音楽にしても、視覚芸術、舞台芸術にしても、やってみないことには好きか嫌いかも分からないわけで、
こうしていろいろつまみ食いできる環境はいいなと思います。
もしかしたら、「これは長く続けていきたい」と思える何かが見つかるかもしれないし。

午前中に国語算数理科社会をがーっとやって、午後はアートだ!…というメリハリも、
こてつには合っているような気がして。

と、いうことで、週2回はレンタルしたバイオリンを背負って登校するこてつ。
宿題も出始めて、家で練習しなくちゃいけないのですが、

わかっちゃいたけど、
初心者のバイオリンって…



黒板に爪




歯医者のドリル




首絞められたガチョウ



というイメージです。


私は子供の頃、ピアノを習っていたのだけれど、
ピアノって正しい鍵を叩けば、
それなりの音が出るじゃないですか。

でも弦楽器ってそうはいかないのですね。
私も一緒になって3/4サイズのバイオリンを触っているのですが、
難しいわ、これは!

まあ、ともかく、
今のところ、こてつはやる気もあって(今からなかったら困るけど)、
自分ですすんで練習もしているし、
普通の宿題はすぐ嫌になるのに、バイオリンだけは飽きずに30分くらい弾き通すし、

やるじゃん、息子

11月には初のコンサートがあるそうです。
キラキラ星くらい弾けるようになってるんだろか。



楽器の音色がする家っていいもんです。

たとえそれが

歯医者のドリルでも。
絞め殺されてるガチョウでも。

がんばれ、こてつ。

P1070545.jpg

今さらジロー - 2009.09.10 Thu

こてつがウルトラマンの魅力に取り付かれたのはもう数年前のことだが、
ウルトラマン好きなのは相変わらずで、
子供部屋の壁にはウルトラマンのポスターやらカレンダーやらが、所狭しと貼り付いている。
(―というか貼りすぎ。)
新旧のウルトラマンについては、どうやったらそんな違いが分かるんだ…と思うような事まで知っている。
夢は、日本に行って熊本県にあるウルトラマンランドに行くことらしい。



…と、そんなこてつだが、最近、別のスーパーヒーローにもご執心の様子。


そのスーパーヒーローとは…


kikaida.jpg

昔懐かし キカイダー
(後ろはもちろん富士山だ。)


キカイダーって…
そんなヒーローがいたなんて、
そういや子供の頃見た覚えがあるけど、ず~っと忘れていた。
今どきの日本の子供だって知らないよね、きっと。

何でまたキカイダーなのかというと、
これは私も知らなかったんだけども、
キカイダーは私たちが子供だった時代、
ハワイでも放映されていて、結構な人気だったらしい。
アメリカ本土では認知度ゼロなんだけど、
ハワイに行って、アラフォー世代に聞けば
「ああ、キカイダーね!」ってことになるんだそうな。

うい郎は大学時代をハワイで過ごしたので、
当時の友達からキカイダーの話を聞き、
こてつと一緒にYouTubeで見始めたのがきっかけ。

さらには、Netflix(郵送DVDレンタルサービス)のリストを調べたところ、
なんと、キカイダーのDVDが9枚もレンタル可能になってるじゃあありませんか!

かくして、キカイダーマラソンが始まったのであった…(-_-)。

それにしてもマニアックなチョイスである。
(それを見せているアラフォーの両親のせいなんだけども。)
ウルトラマンは、70年代にアメリカ本土でも放映されていたので、
40前後の大人とならウルトラマンの話もできるけど、
今回の場合、はハワイで育った大人でないとキカイダーを知らないわけだ。

アラフォー世代としか「ヒーロー」ネタで盛り上がれない8歳児、こてつ。
(ごめん、親のせい。)

しかし、そこでメゲるこてつではなく、
最近じゃ、近所の友達の家に遊びに行く時に、
キカイダーのDVD持参で行って、
キカイダー布教に努めておられる様子。
「知らないなら教えてやれ」ということらしい。
この広いカリフォルニアで、
キカイダー知ってる小学生は、彼らだけに違いない。


しかし、このキカイダー、
子供の頃は普通にテレビで見てたけど、
今見てみると実に笑える。

そもそも、ヒーローの名が「ジロー」って言うところに時代を感じる。
あと、これもすっかり忘れていたんだけど、
毎週出てくる敵アンドロイドの名前が、どれもみんな「色+生物」なのだ。
例をあげると―

ブラックホース(まあ馬なら何となく強そう)
レッドコンドル(これもよしとしよう)
シルバーキャット(猫?)
ムラサキネズミ(ねずみでいいのか)
サソリブラウン(虫の領域に…)
キイロアリジゴク三兄弟(あくまで三兄弟)
ダイダイカタツムリ(ダイダイ色っていうのも懐かしい)
カイメングリーン(海綿? スポンジ?)
バイオレットサザエ(さざえでございま~す)

― と、到底強そうには聞こえないアンドロイド(さざえのアンドロイド?)の数々。

その他、
ジローが必ずギターを背負って登場するとことか、
ジローに心を寄せるお姉さんのスカートがゴーゴーダンサー並みの超ミニだとか、
見てる方が恥ずかしくなっちゃうようなこと満載なのである…。


時代にそぐわない内容でだらだら書いてしまった。
すみません。

5ドルのゆくえ - 2009.05.15 Fri

先日こてつが、
今週は学校で「ブックフェア」なるものをやってるから、
自分も何か買いたいとねだるので、
まあ、ブックフェアなら売ってるものは本が主体だろうし、
自分で買い物をしてみるというのも良いかと思い、
5ドル札を一枚持たせて学校に送り出した。
「これで買えるものを買ってらっしゃい」と。

さあ、どんな本を買ってくるかなと楽しみにしていると、
誇らしげな顔でバスから降りてきたこてつの手に握られていたのはこいつだった。

P1050764.jpg





君は…


プレゼンでもやるのか。


「あら、本を買ってくるかと思ったら…」と、$3.99の値札を見つめながらつぶやく母に、

「本はね、みんな高いんだよ。5ドルで買えたのはこれだけ。
税金入れて4ドル30セント。」

この発言は、後に母自身がブックフェアを覗きに行った際に本当じゃないことを発見。
あるじゃん、安い本が!
…まあ、好きな物を買っていいって言ったんだし、いいか。

それにしてもこれ、何に使うんだろう。
さっき、早速外に持ち出して、シェパードのナヌークに見せていたけど。




ああ、それから。
最近学校で書いたという、恐竜レポートが返ってきた。
自分の好きな恐竜を選んで、特徴を調べて書き出したり、絵を描いて色を塗ったりとか、
そういう感じのレポートだ。

「へ~、こてつはメガロサウルスを調べたのね…」と、レポートをパラパラめくっていたら、
メガロサウルスを選んだ理由が書いてあるページに遭遇。

P1050760.jpg


ぼくはメガロサウルスに興味があります。
どうしてかというと、焼いてない肉を食べるからです。



・・・・・・・・・。


そうきたか。


おっかさんとしては、
肉に火を入れて食べる恐竜がいるかどうかの方が興味あるんだけども。

まだまだツッコミどころ満載の、7歳児の恐竜レポートであった。


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Author:かのり
カリフォルニアの田舎町に亭主と息子(15歳)と3人暮らし

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